まずは新聞をばらばらにほどいてみますか。レッツアンバンドル!
当道場の主要な目標の一つは、
「新聞・テレビなど既存マスメディアのあすを提案する」ことです。
中でも、道場主の出身母体である「新聞」についてのテーマが多くなると思います。
新聞は毎日発行されます。
さまざまなニュースが大小さまざまな見出しと記事で載っています。
広告もたくさん載っています。
朝晩、郵便受けに入っています。
駅の売店やコンビニでも買えます。
このあたりまでが、今までの新聞の「かたまり的な」イメージです。
これを、働き手を基準に「ほどく(アンバンドルする)」と、どうなるでしょうか。
・ニュースを取材する人がいます。
・記事をまとめる人がいます。
・広告を作る人がいます。
・広告を集める(広告面を売る)人がいます。
・紙面をレイアウトする人がいます。
・印刷する人がいます。
・梱包する人がいます。
・お店まで運ぶ人がいます。
・新聞にチラシを挟む人がいます。
・新聞を配る人がいます。
・読者を集める(新聞を売る)人がいます。
・チラシを集める(チラシ効果を売る)人がいます。
今はみんな一緒になって、力を合わせて働いています。
そして……
・新聞を読む人がいます。
・チラシを読む人がいます。
さらに……
・新聞に記事として載る人がいます。
・新聞に公告を載せる人がいます。
・新聞にチラシを挟む人がいます。
ほかにも……
・新聞を閲覧に供する人がいます。
・新聞を束ねて保管する人がいます。
・新聞をデータ化する人がいます。
・新聞を研究する人がいます。
・新聞を溶かして紙に再生する人がいます。
プラスアルファで……
・新聞で弁当をくるむ人がいます。
・新聞で生ごみを包んで捨てる人がいます。
・新聞をたんすの底に敷く人がいます。
・新聞で遊ぶ人がいます。
このほかにも、人と新聞のつながり方は、まだまだたくさんあると思います。
それらをかたまりで考えず、ばらばらにほぐして考えていくのが、当道場の流儀です。
それぞれが、22世紀までの厄0年でどう変わっていけるか。
ぜひご一緒に、情報を集め、知恵を絞り、楽しい汗を流しましょう。